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絶対買うべきキャンプギア10選

キャンプを愛してやまない私がこの10年間に買ったギアの中からみなさんに自信を持ってお勧めするキャンプギアを紹介します。

割とメジャーなギアが並びました。

①スノーピークローチェア30

②SOTO ST310 レギュラーストーブ

③サーカスTC

④NANGA オーロラライト900DX

⑤SOTO フィールドホッパー

⑥DD Hammocks DD Tarp タープ 3.5 x 3.5

⑦Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH 

⑧FEUERHAND(フュアーハンド) フュアーハンドランタン 276

➈SOTOガストーチ

⑩スノーピーク(snow peak) ペグハンマー PRO

以上選りすぐりの完全おすすめ10選です!なんとSOTO製品が三つも!

一つずつ説明していきます

①スノーピークローチェア30

 スペック

座面高 30cm

重さ3.6kg

収納時の大きさ 16x18x101cm

色:カーキ・ブラウン※昔はブルー、オレンジ、グリーンなどがありましたが、、

 キャンプの椅子に関してはそれはそれはたくさんの種類が販売されていますが、この椅子の座り心地を越えられるものは今だにありません

椅子の座面の生地の張りの強さがちょうどいいのと、背もたれが高いので背もたれに完全に背をあずけて首を置くとそのまま寝れますw

座面高が30cmは計算されつくされた高さで、椅子からの立ち上がりも楽ですし、ロースタイルのテーブルと完全にマッチします。

私自身キャンプチェアは10点を越えるほど買いましたが、結局この椅子をもう7年くらい愛用しています。

正直、見た目だけで言うと、カーミットチェアの方がキャンプ場映えしますし、収納時のコンパクトさでいえば有名なヘリノックスなどの円柱形に収納できる方がコンパクトで良かったんですが、、

キャンプは座ってる時間が1番多いので座り心地が最優先となります。見栄え、収納サイズなんかくそくらえ!と思ってしまうほどこの椅子の重要性は私のキャンプギアの中でも最高ランクに位置します。

社内に収納すると場所をとってしまうので、ROAMという車の上のコンテナに常に収納しています。

この製品の残念なところをあげるとすれば、3.6kgで重いこと、収納時も意外とでかいことです。

②SOTO ST-310 レギュターストーブ

SOTO

 スペック

発熱量2.9kw(2500kcal/h)

大きさ166x142x110mm(本体のみ)

重量330g

正直これは最近買ったんです。ですが前からその便利さは知っていましたし気になっていました。結果早く買っておけばよかったです。

みんなが持ってるからやーめよなんてアホなプライド早くから捨てちまえばよかったw

本当にこれさえ持っていればバーナーはいらないだろってくらい便利です。全てがちょうどいい!!

ST-310買うまではスノーピークのフラットバーナー、ギガパワーストーブ地、ギガパワーツーバーナー、コベアのキューブなどを使ってましたがこのST-310を買って使ってみたらもうそれはそれは、、、

完全にもうこれ以外いらないんちゃうかと思う衝撃が走りました。軽い、簡単、火力よし、風に強し。

そりゃみんな買うわけだと、、今では色々なカスタムパーツは出てますし、バックパックキャンプに持っていくにも小さくてよいし。最高です。

③Tent-mark design サーカスTC

 テンマクデザインのポリコットンワンポールテントです。以下スペックはホームページより抜粋

 ※純粋なサーカスTCは2022年1月に販売が終了してしまったので下記のデータはDXのものとなります。

  • フライコットン混紡生地(TC ):ポリエステル65%、コットン35%
  • 加工:表面撥水加工
  • 裾部ポリエステルリップストップ150D
  • 加工:PUコーティング
  • ポールスチール製5本継ぎ(φ32mm/2,800mm)×1本、スチール製4本継ぎ(φ22mm/2,000mm)×1本
  • 収納ケースコットン混紡生地(TC ):ポリエステル65% コットン35%、ポリエステルメッシュ

収納サイズ(約)630×270×270(高)mm組立サイズ(約)4,200×4,420×2,800(高)mm重量

  • 総重量(約)12.3kg
    構成物:(ペグ/張り綱/ポール/収納ケース含む)
  • 本体重量(約)7.0kg(幕体のみ)
  • メインポール(約)2.3kg

付属品張り出し用ポール×1本、ペグ(本体用)×16本、ペグ(設営ガイド用)×1本、張り綱×5本、収納ケース×4、設営用ガイドセット

サーカスTCは設営の楽さ、デザインのよさ、生地感、シンプルで機能もよく、汎用性に富んでいます。

まず設営が簡単。ワンポールは基本設営が楽ですが、インナー抜きであれば設営自体は10分ほどで完了します。

生地はポリエステルとコットンの混紡ですので、夏は涼しく冬は暖かい。かつ遮光性と通気性も兼ね備えています。

コットン素材も混ざっていることで熱にも強く、さらにコットンの水を含むと膨張するという性質で雨が染み込むのを防ぐ構造になっています。

ここまででもテントとして最高の一品なのではないかと思います。

実際数年使っていますが、夏は入口2か所を開放して涼しく使うことができ、冬はクローズで中でストーブを設置して快適に過ごすことができています。

雨の日も雨漏りは一切なく、優秀です。

さらにインナーテントを入れれば虫も入らなくなるため、同じサーカスTCでも本当に様々なスタイルでキャンプをすることができます。

いや本当に優秀なテントです。

弱点を上げるのであれば、雨が乾きにくいことと、テント自体が重いことです。

④NANGA オーロラライト 900DX

キャンプで最重要なのはテントではなく寝袋だと思うくらい重要なギアの寝袋。これを買って私のキャンプスタイルはガラッと変わりました

滋賀県米原市に本社を置く国産「羽毛商品」メーカー。しかも永年保証です!!

オーロラライトはナンガの商品ラインナップの中でも防水透湿性が高いオーロラテックスを採用しつつ、オーロラシリーズより軽量で持ち運びに優れたモデルとなっています。

おおまかなスペック

快適温度-10℃ 

下限温度-19℃

総重量約1,400g

収納サイズφ21 × 41cm

快適温度が-10℃ そんな寒い中キャンプ行かない人はもちろんもっと安価なもので十分ですが。これ一つ買えばこの先どんなキャンプスタイル、になったとしても快適で過ごすことでができます。永年に使えるので、いくつも温度によって寝袋を変えるのであれば、洋服を調整して同じ寝袋を使用した方がコストがかからないと思っています。

使用してみて2年ほど経ちますがどこにも劣化は見られません。カバーの色が少し褪せてきたかなと思うくらいです。

このギアに関しては弱点なし!!もう文句のつけようがありません。、、、高いくらい、、、w

⑤SOTOフィールドホッパー

メインで使うテーブルは動かしたくないけれど、ちょっと焚火をするときに椅子を移動することありませんか?移動した際に飲み物を持っていきますよね?その時ちょっとしたテーブルを椅子の隣に置きたくありませんか?

そんな時に重宝するのがこのSOTOのフィールドホッパーです!

軽い!収納展開が簡単!デザインがよい!!

まず重さですがわずか395グラムです。ちなみにA3サイズのもの(フィールドホッパーL)と2種類あります。

展開は一瞬、広げてポン、収納は畳んでシュッッシュw 

このサイズのテーブルはいくつもありますが、このレベルの商品は他にはないなと思います。値段も手ごろでとてもよいです。

ただブラックの色が人気があるせいか、なかなか在庫がない場合もあるようです。※2022年現在

⑥DD Hammocks DD Tarp タープ 3.5 x 3.5

 DDハンモックさんのタープで正方形の3.5メートル×3.5メートルのタープです。

 おすすめギアとしてハンモックは入れていませんが、ハンモック用に購入したものです。

 このタープは3.5×3.5なので正方形です。正方形ですので折り紙のように様々なスタイルに変化をさせて使用することができます。通常のタープと同じようにポールをたてて使うこともできますし、片側のみにポールをたて、片側は地面につけてペグダウンといった楽しみ方ができます。

家族キャンプではなかなかそのようなスタイルは難しいですが、ソロであればこのタープ一つあればテント変わりになります。

なにより軽量ですので、バックパックにこのタープだけあれば、最高の基地を作ることができます。

タープ泊

⑦Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH

ゴールゼロ

もうこの商品に関しては説明がいらないくらい人気になってしまいました。いろいろなブログで商品紹介や比較レビューをしています。

2022年1月現在も入荷するとすぐに完売、そんな状況が続いています。

似たような商品も販売されるようになりましたが、まだまだこのゴールゼロブームは続きそうです。

そもそもゴールゼロゴールゼロと呼んでいますが、ゴールゼロは会社の名前です。

Goal Zero社の商品の中の「ライトハウスマイクロ」ということです。

Goal Zero社は米国のユタ州で設立された会社です。ライトハウスマイクロの他にもポータブル電源や、ソーラーパネルなど(そっちの製品がメイン)の商品のラインナップがあります。私ももともとはポータブル電源の会社のイメージでした。ランタンも協力な光量として有名であり海外では人気があります。

ではライトハウスマイクロのスペックです。

重量:68g

明るさ:150ルーメン

点灯時間:7〜170時間
     LOWモードにすれば連続使用時間も最大で170時間

充電時間の目安:3.5時間(USB充電時)

本体サイズ:約93×37.75mm

防水:IPX6

ちなみにライトハウスマイクロは3種類の販売があります。

①ライトハウスマイクロ

②ライトハウスマイクロフラッシュ

③ライトハウスマイクロチャージ

 チャージは国内正規取り扱い店での販売はないようです。2600mAhでスマホへの充電が可能とのことです

の大きな違いは点灯モードの種類。マイクロは点灯モードが2つに対して、フラッシュは点灯モードが3つになっています。要するに懐中電灯のように使うことができます。

軽い、小さい、長持ち、明るい、雨でも使えるというこの驚異的なスペックで今やキャンパーは必ずこのランタンを持っているといっても過言ではないくらいになっています。

ゴールゼロの購入方法

価格が高騰していたり、なかなか手に入らない状況が続いていますが、定期的に入荷はしており、アウトドアショップの公式インスタなどで情報を手に入れショップに行くことで購入が可能です。入荷情報があれば1~2日は店舗に在庫がある状態が多いのでぜひ購入していただければと思います。下記アマゾンのサイトですが、アマゾンは定価より高い状況が継続しています※2022年1月現在

⑧FEUERHAND(フュアーハンド) フュアーハンドランタン 276

フュアハンド

ハリケーンランタンフュアハンドは1893年にドイツで誕生後に120年以上愛され続けているのランタンです。フュアハンドランタン、デイツのランタンなどのオイル、灯油ランタンは加圧式ランタンのようにマントルをつけたりポンピングしたりする手間はないので扱いやすいランタンです。

燃料を入れてウィックに着火するだけの操作となります。

スペック

【本体寸法】:15cm×26cm.

【重量】:520g.

【タンク容量】:340ml.

【燃料】:灯油、またはパラフィンオイル

【燃焼時間】20時間以上

【明るさ】5W.

このタイプのランタンはなんといっても光がとても優しく、キャンプサイトの雰囲気をぐっと高めてくれます。

料理や、何か作業するときはこのランタンでは光量が不足しますのでメインランタンとして役不足ですが、夜のまったりする時間に使うことで極上のキャンプ空間を作り出します。

はじめはこのランタンの形状があまり好きではなかったのですが、とりあえず買ってみたところもう完全にこのランタンの虜ですw どんなキャンプでも必ず持ち歩いてます※なんなら社内につみっぱなしですw

⑨SOTOガストーチ

ライター、マッチ、チャッカマンは必要ありません!

もうこれがあれば他のものはいりません!

ガスを補充すればずっと使えます!

風の強いときでも使えます!注意点は一つだけ

ガスはSOTOのパワーガスを使うこと!じゃないと点火できない原因になります。

ちなみに先が斜めになっているものなどいくつか種類がありますので使用状況に応じてチョイスしてください!

⑩スノーピーク(snow peak) ペグハンマー PRO

ハンマー、、いろいろ友人のもっているハンマーを使わせていただきましたけど

このハンマーが一番よいです。

先が銅になっていてやわらかいため、使用していくうちに変形していきます。

ただ年に20回ほどのキャンプで、7~8年つかっていますがまだ交換せずに済んでいます。

このハンマーで打つと銅である先端のおかげで心地よい音がなります。

ぜひ試していただきたいです。ハンマーも長く使うものですので少々高くても許してやってくださいw

ちなみに埼玉県の中のおすすめアウトドアショップのリンクはこちら

iLbf(イルビフ)埼玉県三郷市

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